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2025/06/04 21:26

ゴスロリワンピースってどれを選べばいい?迷えるロリィタさんへ


黒好きなスタッフ・莉子です。


今回はイベントで着ていくゴスロリドレス、ワンピース選びに悩んでるロリィタファッション好きさんにお伝えしたいブログ記事です。

「可愛いだけじゃ物足りない」「大人っぽいゴシックに憧れる」──そんなふうに思ったことはありませんか?
ロリィタファッション好きだけど、最近ちょっと雰囲気を変えてみたい。イベントがあるけど、手持ちのかわいいロリィタワンピより"大人ゴシック"なゴスロリワンピースをイベントで着てみたいけど、どれが良いか迷っているなど。
この記事では、そんなあなたのために、ゴスロリワンピースの魅力や選び方、人気のアイテムをご紹介します。


ゴスロリとは?

ゴスロリとは、「ゴシック(Gothic)」と「ロリィタ(Lolita)」が融合したファッションスタイル。
ヨーロッパの中世貴族や教会建築を思わせるダークで神秘的なデザインに、フリルやレースなどの可愛らしさをプラスした世界観が特徴です。

「ブラック」を基調にしたカラーリングが多く、重厚で美しいシルエットが魅力。
控えめだけど目を引く、繊細で奥深いロリィタファッションの一つです。

関連ブログはこちらをご参照ください

ゴスロリ初心者さん向け入門ガイド|似合うか不安…そんなあなたへ






ゴスロリの特徴

ゴスロリファッションの最大の特徴は、「甘さの中に潜む静かな強さ」
フリルやレースといった可愛らしい装飾はありながらも、黒をベースにした重厚な配色や、コルセット、十字架モチーフ、レースが可愛くて莉子のお気に入りジャンルです。

  • シルエット:ウエストが絞られ、スカートは膝下のふんわりAライン

  • ディテール:リボン、フリル、レース、パフスリーブなど

  • カラー:ブラックを中心に、ワインレッド、ネイビー、ホワイトの差し色

甘ロリよりも落ち着いていて、大人っぽさや知的な雰囲気を演出できるのも人気の理由です。


ゴスロリの歴史と今

ゴスロリという言葉が定着したのは2000年代初頭、雑誌『KERA』や『Gothic & Lolita Bible』などのサブカルチャー誌が火付け役となりました。
当時のヴィジュアル系バンドや原宿系ファッションともリンクし、独自の文化を形成。

現在は「甘さ」よりも「世界観」や「控えめな個性」を重視したスタイルが注目されています。
特に「大人ゴシック」「ダークファッション」との融合により、日常にも取り入れやすいデザインが増えています。


人気のゴスロリワンピースをご紹介

ここからは、黒好きな莉子おすすめのゴスロリドレス・ワンピースをご紹介します。実際、私も1着購入してお休みの日にはイベントで着ている衣装もご紹介します。


ご紹介する次の6着はショップでも人気のゴスロリワンピです。 「大人っぽくて上品」「黒が好き」「ほどよく甘さも欲しい」そんな方にぴったりのセレクトです。

1. 襟付きゴスロリレースが大人かわいい ブラック

上品なレース襟とフロントのくるみボタンがクラシカルな雰囲気を演出。
一枚で着ても、パニエで広げても可愛い万能ワンピ。大人のロリィタ入門にぴったり。莉子もスタッフ割引で写真のセットアップを一着持っています( ´艸`)

2. 姫袖ゴスロリドレス 黒×白

控えめなセーラーカラーに白レースが映える、THE GOTHICという風格。
落ち着いたブラックベースで甘過ぎず、上品だけどお値段もエレガントな価格です( ノД`)シクシク…

3. 一つはキープしておきたい姫袖ブラウス

レース素材が光の加減で上品にきらめく、ゴスロリトップスにぴったりの一着。
重厚感と華やかさを両立した、大人ゴシックの理想形。

4. クラシカルリボンドレス

リボンやフリルが多めながらも、ブラック基調で全体が引き締まったバランスの良いデザイン。 写真映えも抜群。イベントや撮影用にも◎。

5. 病みかわいいダークドレス

ふんわりとしたシルエットにコルセット風ウエストが、大人の色気を感じるモード寄りのゴスロリワンピース。
ダークファッションにも馴染むミニマルな装飾が魅力。

6. 真紅のスカートが魅力のゴスロリドレス



ふわっとしたヘム丈の真紅のスカートが魅力的な個性的ゴスロリドレス。
他にはない存在感を放つアイテムです。


まとめ

ゴスロリワンピースは、可愛さと大人っぽさを絶妙に両立できる魔法の服
ブラックを基調とした控えめなデザインは、日常の中でも取り入れやすく、「私らしさ」を表現できます。

「ゴスロリはハードルが高そう…」と思っている方こそ、ぜひワンピースから始めてみてください。
まずは一着、あなたの心をくすぐる一枚に出会えたら、それだけで世界が少し違って見えるかもしれません。